開発者用拡張機能を公開するサイト
拡張機能が広告ブロッカーと誤判定された話
色々なサイトの動画を閲覧している際、不意に思うことがあります。
シークバーで操作するのが面倒だなと。
カーソルキー右で10秒間隔で飛ばすこともできますが、
もう少し間隔を長くしたり短くしたい時もあります。
例えば動画時間にかかわらず必ず10回右を押したら最後まで行くとか。
つまり動画時間のパーセンテージで飛ぶ秒数を指定するということですね。
そんなわけで以下のプロンプトをGeminiに投げてみました。
やりおるわ。
プログラムとしても、キー入力の取得はJSではなくchrome.commandで行うちゃんとした拡張機能です。
なお最終的に終了時間は自分の手で「1秒前(95%地点が短かったらそちら優先)」に変更しています。
こいった雛形を簡単に出力してくれるのは楽でいいですね。
で、これをyoutubeで使ったところ、youtubeでも問題なく使用できました。
youtubeのvideoタグもjsで操作できるらしいです。
…………。
広告は?
やってみたところ広告の再生地点も動かせました。
もちろん広告の最初に戻ることも可能です。
極々稀に再度確認したい広告も本当に稀にあるのでそういうとき便利ですね。
と思って色々試していたら……「広告ブロッカー使ってるな?」とダイアログが出ました。
別に広告を飛ばすために作ったわけではないのですが、
なるほど広告ブロッカーとはこういう動きをしているのだなと、
そしてそれを検知するシステムもあるんだなと理解できるものでした。
普通に使っていれば見る機会はありませんからね。
判定方法は広告の再生時間(またはスキップ可能時間)と広告終了の信号の受信時間の成否か。
となると一時停止した広告を終了する時間のタイミングでスキップしたら問題ないのかなど
試したくなるものですが「あんまり使うとyoutube見れなくするぞ?」と脅されたので
皆さんもyoutubeのvideoタグをいじるのは程々に。
なお警告ダイアログに表示されているブロッカーを使ってるわけではないため
警告に従えないのでダイアログは無視するしかない。
シークバーで操作するのが面倒だなと。
カーソルキー右で10秒間隔で飛ばすこともできますが、
もう少し間隔を長くしたり短くしたい時もあります。
例えば動画時間にかかわらず必ず10回右を押したら最後まで行くとか。
つまり動画時間のパーセンテージで飛ぶ秒数を指定するということですね。
そんなわけで以下のプロンプトをGeminiに投げてみました。
Webページ内に存在するVideoタグの現在の再生時間を無理やり操作する拡張機能を作成します。
操作はキーボードで行い、以下のようにします。
・Ctrl + shift + 左カーソルキー で動画の最初
・Ctrl + shift + 下カーソルキー で動画の50%
・Ctrl + shift + 右カーソルキー で動画の終了から2秒前
とりあえずサンプルコード。
やりおるわ。
プログラムとしても、キー入力の取得はJSではなくchrome.commandで行うちゃんとした拡張機能です。
なお最終的に終了時間は自分の手で「1秒前(95%地点が短かったらそちら優先)」に変更しています。
こいった雛形を簡単に出力してくれるのは楽でいいですね。
で、これをyoutubeで使ったところ、youtubeでも問題なく使用できました。
youtubeのvideoタグもjsで操作できるらしいです。
…………。
広告は?
やってみたところ広告の再生地点も動かせました。
もちろん広告の最初に戻ることも可能です。
極々稀に再度確認したい広告も本当に稀にあるのでそういうとき便利ですね。
と思って色々試していたら……「広告ブロッカー使ってるな?」とダイアログが出ました。
別に広告を飛ばすために作ったわけではないのですが、
なるほど広告ブロッカーとはこういう動きをしているのだなと、
そしてそれを検知するシステムもあるんだなと理解できるものでした。
普通に使っていれば見る機会はありませんからね。
判定方法は広告の再生時間(またはスキップ可能時間)と広告終了の信号の受信時間の成否か。
となると一時停止した広告を終了する時間のタイミングでスキップしたら問題ないのかなど
試したくなるものですが「あんまり使うとyoutube見れなくするぞ?」と脅されたので
皆さんもyoutubeのvideoタグをいじるのは程々に。
なお警告ダイアログに表示されているブロッカーを使ってるわけではないため
警告に従えないのでダイアログは無視するしかない。
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