開発者用拡張機能を公開するサイト
Nano Banana Proで広告画像を作る
先日GoogleのNano Banana Proを使った画像生成が無料で使えるようになりました。
折角なのでなんらかサービスのWeb広告を作ってみましょう。
Q.それ拡張機能と関係あるの?
A.AIでコード出力しようと思ったついでです。
さて、雑誌からトレンド情報を収集している際にこういったものがありました。
画像生成の前に手書きで配置図を描き、それに文章を当てはめることで
狙ったレイアウトの広告画像を作れると。
なるほど。
となると

まずこういったワイヤーフレームを用意し、
プロンプトでサービスの内容を説明するわけですね。
サービスは折角なのでスペース・アイで公開している
インターネット写真販売サービス「フォトラボ」を利用してみましょう。
販売手数料ゼロのインターネット写真販売「PHOTO-LABO」
昨今のネット写真販売サービスは利用無料の手数料徴収型が殆どですが
フォトラボはプランによる固定料金型のサービスです。
つまり販売金額が大きいほど手数料型よりどんどんお得になる形態のシステムです。
手数料が気になっている方は是非。
といった宣伝はさておき、プロンプトを指定して画像生成。
できたものがこちら。

…………。
雰囲気が硬い。
なおこの画像はGemini曰く「配置検討図」らしいのですが
ちゃんとしたものを出してと命令してもやはり硬いものが出てきました。
どうもワイヤーフレームだと四角の影響を受けて硬い雰囲気になるようです。
あとNano Banana Proの無料枠は月100クレジットとなっており
(ちゃんと調べてはいませんが)1日3回までしか使えないそうです。
3回超えると精度の低いモデルを使うそう。
なので1日考えをリフレッシュして再挑戦。

まず配置検討画像からワイヤーをなくします。
次にキャッチコピーや語句を指定していなかったので、
これもGeminiで先に候補を何十個と出しておきます。
そうしたら「キャッチコピー」「特徴5個」「全体の雰囲気」などを細かく指定して生成。
できたものがこちら。

悪くない。
キャッチコピーが埋没していて目立ってなさそうな印象はありますが
プロンプトの考案も含めて30分以内にこれができるのなら費用対効果で目を瞠るものがあります。
人物画像が著作権的に大丈夫かと疑問は残りますが…。
なおプロンプトでは「日本人の写真」とだけ指定しています。
写真じゃないじゃん…。

なので、男性だけ写真に変えるよう指示しました。
骨格含めて殆どそのまま写真になっていますし、
それ以外を一切変更しないように指示したので忠実に守ってくれています。
(これも有名人のそっくりさんになってる気はしなくもないですが)
同様にキャッチコピーをもっと目立つように指定すればもっといい感じのモノができるのでしょうか。
こういったものがサクサクと、かつ無料でできるのはやはりすごいものですね。
なおこの画像だと「インターネット写真販売サービス」だとわからないのでは?
との疑問が湧くかもしれませんが、Google広告なら文字情報も一緒に掲載するので多分大丈夫でしょう。
またもし実際に使うとなればフッターを変更します。
折角なのでなんらかサービスのWeb広告を作ってみましょう。
Q.それ拡張機能と関係あるの?
A.AIでコード出力しようと思ったついでです。
さて、雑誌からトレンド情報を収集している際にこういったものがありました。
画像生成の前に手書きで配置図を描き、それに文章を当てはめることで
狙ったレイアウトの広告画像を作れると。
なるほど。
となると

まずこういったワイヤーフレームを用意し、
プロンプトでサービスの内容を説明するわけですね。
サービスは折角なのでスペース・アイで公開している
インターネット写真販売サービス「フォトラボ」を利用してみましょう。
販売手数料ゼロのインターネット写真販売「PHOTO-LABO」
昨今のネット写真販売サービスは利用無料の手数料徴収型が殆どですが
フォトラボはプランによる固定料金型のサービスです。
つまり販売金額が大きいほど手数料型よりどんどんお得になる形態のシステムです。
手数料が気になっている方は是非。
といった宣伝はさておき、プロンプトを指定して画像生成。
できたものがこちら。

…………。
雰囲気が硬い。
なおこの画像はGemini曰く「配置検討図」らしいのですが
ちゃんとしたものを出してと命令してもやはり硬いものが出てきました。
どうもワイヤーフレームだと四角の影響を受けて硬い雰囲気になるようです。
あとNano Banana Proの無料枠は月100クレジットとなっており
(ちゃんと調べてはいませんが)1日3回までしか使えないそうです。
3回超えると精度の低いモデルを使うそう。
なので1日考えをリフレッシュして再挑戦。

まず配置検討画像からワイヤーをなくします。
次にキャッチコピーや語句を指定していなかったので、
これもGeminiで先に候補を何十個と出しておきます。
そうしたら「キャッチコピー」「特徴5個」「全体の雰囲気」などを細かく指定して生成。
できたものがこちら。

悪くない。
キャッチコピーが埋没していて目立ってなさそうな印象はありますが
プロンプトの考案も含めて30分以内にこれができるのなら費用対効果で目を瞠るものがあります。
人物画像が著作権的に大丈夫かと疑問は残りますが…。
なおプロンプトでは「日本人の写真」とだけ指定しています。
写真じゃないじゃん…。

なので、男性だけ写真に変えるよう指示しました。
骨格含めて殆どそのまま写真になっていますし、
それ以外を一切変更しないように指示したので忠実に守ってくれています。
(これも有名人のそっくりさんになってる気はしなくもないですが)
同様にキャッチコピーをもっと目立つように指定すればもっといい感じのモノができるのでしょうか。
こういったものがサクサクと、かつ無料でできるのはやはりすごいものですね。
なおこの画像だと「インターネット写真販売サービス」だとわからないのでは?
との疑問が湧くかもしれませんが、Google広告なら文字情報も一緒に掲載するので多分大丈夫でしょう。
またもし実際に使うとなればフッターを変更します。
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